映画「かん天な人」「てんせいな人」を始めACT FACTORY TOPIXの作品情報、米田隆司、Park Sinhoの主張、メッセージなどをお知らせします。
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監督よりメッセージです。確かに北朝鮮・在日マンセー型の映画はいろいろあるようですが、彼らの問題や実像を淡々と描く作品というのはあまりというか、見たことありません。
あの名作「アリラン峠」は出演者の演技がうま過ぎて、ドキュメンタリーであることを忘れて見入ったということもございましたwww
気のせいかもしれませんが、デタラメだらけの映画「パッチギ」と真実にこれでもかと迫る「血と骨」のメディアの扱いになんか妙な差があったような、なかったような……。
いずれせよ、事実を背景に、参考に描く作品が、ご無体な目に遭わないようになってほしいものです。
■□■□■□皆さん、少しの力をお貸しください by 朴監督■□■□■□
今日は上映会のチラシがまだ残っていたので、自転車で中野、高田馬場、新宿近辺を回り、映画館、劇場、飲み屋、ダンススタジオにチラシを置かしてもらいました。そしてその道すがら、この映画に理解がありそうな(と自分が思った)人々にチラシを配ってきました。
最初に行ったポレポレ東中野という映画館では、三池炭坑を題材にしたドキメンタリー映画の入場整理をしている真っ最中でした。さすがにそのときは、劇場関係者に「チラシを置いてください」とは言いにくかったので、5分くらい待ち、入場客の波が治まったところで、劇場関係者に声を掛け、お願いしたところ、「バーターでおいても結構です」といわれました。最初その意味がわからず、戸惑っていると、「おたくのチラシ置きますのでうちのチラシを持って行ってください」ということでした。是非もなく、その条件で「映画 かん天な人」上映会のチラシを20部ほど置かしてもらうことができました(よかった!)。
まあここまでのやり取りは普通なんですが、交換条件として持って帰ることになった映画のチラシが自分に当てつけてるのかと思う題名だったのです。「Dear Pyongyang(ディア・ピョンヤン)」というこの作品の監督、配給会社の社長は皮肉にも自分の知っている人物でした。ちなみに配給会社の社長は、自分のことも知っていますが、監督は自分のことを知らないと思います。
内容などに関してはまだ見ていない作品なので軽率なことは言えませんが、あまり気持ちのいい題名でないことは確かです。それに加え、監督が民族教育を中心に受けてきた人間であることも、もう一つひっかかります。いわゆる「朝鮮学校」出身の人間は、どうも自分達は特権階級という意識が高いみたいで、北朝鮮でいえばピョンヤンに住むことが許される朝鮮労働党の上級クラスの党員か、士官クラス以上の軍人といったところでしょうか。当然、一般国民の現状など知る由もなく、北朝鮮には餓えている国民など一人もおらず、全員平和にくらしてて、RENK(北朝鮮の民主化と人権を要求する市民団体http://www.bekkoame.ne.jp/ro/renk/)がいっているような悲惨なことなどないと本気で思ってる、じつにおめでたい人々なんです。
毎回つくづく思うのですが、日本の文化人といわれる人々は、北朝鮮を賞賛するような作品を大きく評価し、真実を追及する作品には南極の氷に閉じ込めるような仕打ちをしていますね。ほんとにおかしい、いつまでもこのままではいけない。真実がはっきりと評価される時代になってほしいし、そうしなければならないと思います。
今後の上映会も持久戦でゲリラ的に展開しようと思っています。
少しでも、部分的にでもこの映画に関心を持っていただいた皆さま。どうか私にお力をください。もちろん皆さまの目線と私の目線とは違う部分もあると思います。しかし、この作品がいままでにない部分をわずかでも持っていると思っていただけたなら、ほんの少し、感じたままを皆さまの回りにお伝えくだされば幸いです。
朴信浩は精一杯精進したいと思っております。皆さまのご理解とご協力よろしくお願いします。
あの名作「アリラン峠」は出演者の演技がうま過ぎて、ドキュメンタリーであることを忘れて見入ったということもございましたwww
気のせいかもしれませんが、デタラメだらけの映画「パッチギ」と真実にこれでもかと迫る「血と骨」のメディアの扱いになんか妙な差があったような、なかったような……。
いずれせよ、事実を背景に、参考に描く作品が、ご無体な目に遭わないようになってほしいものです。
■□■□■□皆さん、少しの力をお貸しください by 朴監督■□■□■□
今日は上映会のチラシがまだ残っていたので、自転車で中野、高田馬場、新宿近辺を回り、映画館、劇場、飲み屋、ダンススタジオにチラシを置かしてもらいました。そしてその道すがら、この映画に理解がありそうな(と自分が思った)人々にチラシを配ってきました。
最初に行ったポレポレ東中野という映画館では、三池炭坑を題材にしたドキメンタリー映画の入場整理をしている真っ最中でした。さすがにそのときは、劇場関係者に「チラシを置いてください」とは言いにくかったので、5分くらい待ち、入場客の波が治まったところで、劇場関係者に声を掛け、お願いしたところ、「バーターでおいても結構です」といわれました。最初その意味がわからず、戸惑っていると、「おたくのチラシ置きますのでうちのチラシを持って行ってください」ということでした。是非もなく、その条件で「映画 かん天な人」上映会のチラシを20部ほど置かしてもらうことができました(よかった!)。
まあここまでのやり取りは普通なんですが、交換条件として持って帰ることになった映画のチラシが自分に当てつけてるのかと思う題名だったのです。「Dear Pyongyang(ディア・ピョンヤン)」というこの作品の監督、配給会社の社長は皮肉にも自分の知っている人物でした。ちなみに配給会社の社長は、自分のことも知っていますが、監督は自分のことを知らないと思います。
内容などに関してはまだ見ていない作品なので軽率なことは言えませんが、あまり気持ちのいい題名でないことは確かです。それに加え、監督が民族教育を中心に受けてきた人間であることも、もう一つひっかかります。いわゆる「朝鮮学校」出身の人間は、どうも自分達は特権階級という意識が高いみたいで、北朝鮮でいえばピョンヤンに住むことが許される朝鮮労働党の上級クラスの党員か、士官クラス以上の軍人といったところでしょうか。当然、一般国民の現状など知る由もなく、北朝鮮には餓えている国民など一人もおらず、全員平和にくらしてて、RENK(北朝鮮の民主化と人権を要求する市民団体http://www.bekkoame.ne.jp/ro/renk/)がいっているような悲惨なことなどないと本気で思ってる、じつにおめでたい人々なんです。
毎回つくづく思うのですが、日本の文化人といわれる人々は、北朝鮮を賞賛するような作品を大きく評価し、真実を追及する作品には南極の氷に閉じ込めるような仕打ちをしていますね。ほんとにおかしい、いつまでもこのままではいけない。真実がはっきりと評価される時代になってほしいし、そうしなければならないと思います。
今後の上映会も持久戦でゲリラ的に展開しようと思っています。
少しでも、部分的にでもこの映画に関心を持っていただいた皆さま。どうか私にお力をください。もちろん皆さまの目線と私の目線とは違う部分もあると思います。しかし、この作品がいままでにない部分をわずかでも持っていると思っていただけたなら、ほんの少し、感じたままを皆さまの回りにお伝えくだされば幸いです。
朴信浩は精一杯精進したいと思っております。皆さまのご理解とご協力よろしくお願いします。
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