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映画「かん天な人」「てんせいな人」を始めACT FACTORY TOPIXの作品情報、米田隆司、Park Sinhoの主張、メッセージなどをお知らせします。
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監督より、あるニューカマーの韓国人との会話から見る韓国人と在日の微妙な関係について。
近くて遠いというのは、日本人と韓国人だけではないようです。

 2005年、とある映画に出演したとき、ニューカマーの韓国人K君と知り合う機会がありました。結構おもしろそうな奴なので、連絡先を聞き自宅も近所だったので時間のある時には、何度か飲みにも誘いました。K君はかなり酒が好きで、自分もいける口なので、安居酒屋で延々と飲みつづける内に、韓国と北朝鮮が話題になることがありました。
 K君から「北が攻めてきたらどうする」とたどたどしい日本語でたずねられので、自分は「攻めてくる可能性は今の所はないよ」と答えました。すると「そんなことでいいですか!」とかなり怒ってしまいました。K君は自分の考えに、あまりにも納得行かなかったようです。
次々とK君から出てくる言葉は、「韓国を北から守らなくてならない」の連発で、どう返していいかわからなくなった自分は、「お前は北が攻めてくると言っているが、お前は北の人間か? 攻める権限もないくせに攻めてくる、攻めてくると言うな」と言いました。それでもK君は何か言いたかったようですが、目上、年上の立場で、この話は強制終了としました。そのとき、思い切り酔っぱらっていましたが、この会話ははっきりと覚えています。
 その後、彼の韓国人としての履歴を自分なりに考えてみると、彼の心理の根底には、どうも今現在の韓国に対する愛国的な強い気持ちと北の脅威に対する異常なほどの警戒があるのではと思いました。酒を飲んだときの飾らない先述した言葉が何よりの証拠だと思います。自分が肌で感じた主観ですけど、38度線の軍事境界線が引かれている厳然たる事実がある以上、その気持ちは分からないわけではありませんが、南北が血で血を争う確率が非常に高いなどと思わないで欲しい、できれば平和な統一を望みたい。少なくとも自分はそう思います。論理的な説明を延々繰り返す水掛論争は苦手だし、避けたいので、以降はこの話題には触れないようにしています。
 祖国に対する熱い思いを持つK君ですが、その一方、在日韓国・朝鮮人の祖国に対する思い、祖国観はどんなものなのかを探り、考察する気はないみたいなです。一括りに同じ韓国人だと思い、僑胞だとくらいにしか思っていないようです。
 K君が、そう思うことは一向にかまいません。しかしこれは、K君の個人的な考えだけでないと思うと少々複雑です。1989年の冬にソウルに行った時に、売店でたばこを買うために、店員とたどたどしい韓国語で会話したときのことです。
「タンベチュウセヨ(たばこください)」
「イルボネソワッソ?(日本から来たのか?)」
「イエ(はい)」
「イルボンサラン?(日本人か?)」
「アニヨオモニアボジガハングサランエイヨ(母親、父親が韓国人です)」
その後、店員は鼻で笑いながら「ハンチョッパリハングマルマラヨ(半分日本人=在日を卑下した呼び方、が韓国語はなしてるよ)」といっていました。何を言ってるのか大体分かり、頭に来てたばこを受け取るとその場を離れました。その当時韓国人は、在日に関してそれくらいにしか思っていなかったようです。2006年の現在はどうか分かりませんが、K君を見て大体の予想はつきます……。

※ちなみに「僑胞(きょうほう=キョッポ)」という言葉は祖国を捨て日本に渡って楽な思いをしている在日韓国人 と言う韓国人が在日韓国人を卑下した言い方だと昔きいた記憶があります。
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現実を見る(在日に直言)
ハングル世代と日本で生まれ育った在日の人達は同じ民族ではありません。
在日の総連・民団とかいわれる民族組織の人達は同じであると言っているようです。
というのは彼等はハングル世代と同様に精神的には在日を卑下して如何に南北朝鮮をこの日本で鼓舞するかということでしか在日を考えられない人達です。
総連の朝鮮学校とか民団の民族大学・東京韓国学校・マダンなるものはその最たる証です。
それに便乗している日本の政党・マスコミも実は同様です。
お粗末な話です。

ハングル世代にとって最大の弱点は周辺の多民族国家、アメリカ・ロシア・中国等です。
多様な民族集団を構成している多民族国家がハングル世代が支持する単一民族国家韓国よりも軍事・経済・文化に於いて遥かに優れているということは彼等には絶えられないことでしょうが、それに比べれば同様の日本は何やかやと文句をいい易い国であるといえるでしょう。

韓日条約の頃、韓国は日本に、韓国人は在日に金の無心をしていましたが、経済的に大きくなるにつれて日本を嘲り、在日を嘲るようになりました。
ハングル世代は基本的に他国の文化と価値観に敬意を持っていません。
そしてそれは他国の社会的少数集団に対しては更に拡大・強化されていきます。
彼等が在日を侮り、中国の朝鮮族を侮り、アメリカのアフロ系等を侮るのは偶然ではありません。
ハングル世代が在日の社会的立場に関心を持つのは彼等の歪んだナショナリズムを日本で鼓舞できると思う時に限ります。
韓国大使館・領事館と民団中央が彼等の関係するメディア例えば民団新聞・統一日報等、時には日本のテレビ・新聞・雑誌等、を通じてそれを鼓舞する有様を具体的に見ることを薦めます。

早晩、韓国大使館・領事館を通じて日本から韓国に流れた在日商工人の巨額な資金の実態も日本から北朝鮮に流れた資金と同様に解明されるでしょう。
ハングル世代の歪んだ在日の理解がそのまま拡大・強化されて歪んだ日本の理解となって投影されていることを理解しようとする日本人は依然として絶対少数です。
悪口雑言飛び回る在日の話はそれを具体的に証明しています。
そして今やそれは日本人とIMF・在韓米軍を含むアメリカとアメリカ人ですらその対象となっているようです。

日本・南北朝鮮がこの世界で多くの人口を有する例外的な単一民族国家であることが分かるのであれば在日の人達は周辺の多民族国家の人達をもっと具体的に考え、できるだけ簡単な事から始めて彼等ともっと具体的な協力関係を作ることを薦めます。
というのは周辺多民族国家の人達は日本の戦後世代・ハングル世代とは比較にならない位自然に在日を理解します。
日本語・朝鮮語以外の言葉に馴染むことも必要です。

日本・南北朝鮮が今後も単一民族を国是として周辺多民族国家と安全保障上の立場を維持することは極めて困難だと考えますが如何でしょうか?
日本人・朝鮮人が戦前満州国で五族協和を主張していた核であることも付け加える必要があるでしょう。
日本の朝鮮族・中国の朝鮮族・ロシアの朝鮮族とその朝鮮族に同民族という名目でゆすり・たかり行為を続ける南北朝鮮・ハングル世代と考えるのが自然ではないでしょうか?

世界は北朝鮮の一般住民と南北の離散家族を除く南北朝鮮に充分に寛容であったと思いますが如何でしょうか?
彼等と無関係なハングル世代の茶番にこれ以上誰が忍耐するのでしょうか?

総連・民団を支えているのは在日ではなくて、程度の差はあれ、南北朝鮮の政治権力ではないでしょうか?
総連・民団の茶番にこれ以上誰が忍耐するのでしょうか?

私の考え方にご賛同頂ける朝鮮族の方は私宛にメールを送ってください。
必要な情報は提供できるかも知れないと思っています。
金 国鎮 2006/10/08(Sun)12:05:47 編集
無題
金 国鎮様

コメントありがとうございます。
おおむね私ども同じ見解です。

特に在日に対しては、向くべき方向は、
本国が在日をどうみているかという
部分を考えれば、すでに明白と思います。

今がソフトランディングの最後のタイミング
と思います。
そのために何ができるか、あらためて考えたいと思います。
ACT FACTORY TOPIX 2006/10/16(Mon)23:06:06 編集
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