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映画「かん天な人」「てんせいな人」を始めACT FACTORY TOPIXの作品情報、米田隆司、Park Sinhoの主張、メッセージなどをお知らせします。
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山口県下関市で在日特権要求の騒ぎがありました。在日特権については、特にその名称を出していませんが、荒木勝龍議員が、結局は在日の首を絞め、不幸にするだけだと断じていたさまざまな利権として、映画の中に常で常に匂っているテーマです。映画制作当初、このことがどのくらい理解されるか心配でしたが、世の中が私たちの想像以上に動き、いまでは映画での取り上げ方が甘いと指摘を受けるほどになりました。裏を返せばそれだけ、切迫した問題として現代日本にのしかかっていることを表しているといことにもなります。

さて、今回のポイントは以下ふたつです。

■嘘を担ぎ出して金を要求 → 詐欺
■拒絶されたら物音立てて恫喝 → 脅迫・恐喝

虚偽を掲げて金銭を要求したことは詐欺行為に当たる可能性があります。また、物音を立てて恫喝したとなると、それは脅迫であり、恐喝の疑いもあります。

これが暴力団の縄張り争いならまだ話はわかるのですが、学校教育に関する協議の場で、しかも出席したのが、学校の理事と父兄というから驚きです。

在日特権の存在と、その要求の問題点を示してくれているようで、本当に起きた出来事かと一瞬目を疑いました。

朝鮮学校もテロ組織の疑いが濃厚とされる朝鮮総連の下部組織です。しかも問題の朝鮮学校の元校長は、覚醒剤事件まで起こしています。

文科省の基準に従わないで、補助だけ受けようなどとするのは、厚かましいにもほどがあります。

にも関わらず、渡海文科大臣の発言はあまりにも卑劣です。一体どこの国の政治家なのでしょうか。もし本心から言っているのなら、無知もいいところで、とて も教育に関することは任せられません。もし、わかって言っているなら、国民に対する重大な裏切りで、大臣だけでなく政治家も辞めるべきですね。

せっかく勇気ある発言があっても、放置していては、不当な圧力によって潰されてしまいます。
教育長、下関市に激励のメッセージを!


県教育庁山口県教育行政相談室(教育政策課内)
083-933-4531
メール

下関市役所 総合政策部 広報広聴課
メール

かくいう私も教育行政相談室に電凸しました。

要点は

●朝鮮学校側の虚偽に基づく不当要求に屈するな
●嶋倉教育長を守れ
●山口だけの問題ではない、日本全体の問題
●我々の税金も地方交付税で、山口に流れている
●朝鮮学校を詐欺罪(虚偽の事実による不正請求)同校不敬を恐喝(机を叩いて騒ぐ)で告発せよ

です。

担当者に「在日特権を止めろ」ともいいました。在日特権といってわかるかな、と思っていたのですが、その反応から察する限り、在日特権の意味は理解しており、下関市が在日特権を容認しているとの指摘に少なからず戸惑いを感じているように思いました。

もちろん、これは在日特権の要求です。すでに補助金が一部支払われていますから、特権の拡大要求ともいえるでしょう。

絶対に阻止です。それだけなく一切の補助金の打ち切りを実現させましょう!


さて、その「犯罪的」なやりとりは、どういうわけか、「朝日新聞」にくわしく載っています。以下ソースです。

http://www.asahi.com/national/update/0626/SEB200806260009.html

下関市教育長「植民地支配は歴史的事実に反する
2008年6月28日17時5分


山口県下関市の嶋倉剛教育長(44)が26日、学校への教育補助金増額を求めて訪ねてきた山口朝鮮学園の金鍾九理事長と保護者らに、日本の朝鮮半島に対する植民地支配について「植民地支配は歴史的事実に反する」と述べた。

同学園は山口朝鮮初中級学校を運営。この日、保護者側は「植民地支配によって日本に渡航せざるを得なかった朝鮮人子弟が通っている。ほかの外国 人学校とは経緯が違うことをふまえて対処してほしい」と要望した。これに対し、嶋倉教育長は「植民地支配という部分については歴史的事実に反するので受け 入れられない」と述べた。

保護者らは机をたたくなどして激しく抗議し、金理事長も「歴史的事実は歴史的事実と受け止めて」と主張した。嶋倉教育長は「日朝併合の部分をいかに言うかは自由」と言いつつ、植民地支配であったことは改めて否定。「そこは日朝交渉でやって頂ければいい話」と述べた。

金理事長は「日朝平壌宣言や日本の首相談話にも植民地支配への謝罪が盛り込まれている。それを否定することは国のトップを否定することだ」と話す。嶋倉教育長は朝日新聞社の取材に「助成の話に昔の話を持ち出すのは筋違い」と話した。

嶋倉教育長は87年に文部省に入省。教育財政室長などを歴任した。下関市では前任の教育長が突然辞職して4月から空席だった。市は後任を文部科学省に求め、嶋倉氏が5月に着任した。

下関市と朝鮮半島はつながりが深い。戦後、朝鮮半島に帰る船に乗ろうと下関には多くの朝鮮半島出身者が集まった。現在もその子孫が多く住み、約 4千人が韓国・朝鮮籍で外国人登録をしている。下関市と韓国の釜山市との間には関釜フェリーが就航し、両市は姉妹都市として提携している。(島津洋一郎)

山口県下関市の嶋倉剛教育長が「(朝鮮半島の)植民地支配は歴史的事実に反する」と発言したことについて、渡海文部科学相は27日の会見で、 「我が国の植民地支配によって多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大な損害と苦痛を与えたという認識を政府は表明しており、私の認識も同じ。 もしそれに反する発言ということであれば、大変遺憾だ」と話した。
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事務局代表兼脚本担当
古賀大造名で出演もしています。
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