映画「かん天な人」「てんせいな人」を始めACT FACTORY TOPIXの作品情報、米田隆司、Park Sinhoの主張、メッセージなどをお知らせします。
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行ってまいりました「南京の真実 第一部 七人の死刑囚」。17時開場ということで、仕事が終わってからでは間に合わないと思い、午後有給を取って、有楽町へと向かいました。チャンネル桜の宣伝カーが有楽町駅前で、「南京大虐殺はでっち上げ」「真実を知ってください」と音声を流し、ボランティアの皆さんが、映画のビラを配っていました。宣伝カーや幟、ポスターなどを撮影していると監督も有楽町に到着。「読売ホール入口」に向かいました。
読売ホールに入ると、記者会見が続いていました。記者会見が公開ということで、自分たちも見学させていただくことに。ちょうどそのときです。ある記者が歴史的頓珍漢な質問をしました。
「あなたたちは南京大虐殺を否定する集団ですか?」
これにはさすがの水島監督も強い口調で、「集団とかそういうのではない。真実を映像を通じて表現しているだけだ」と一喝。長年支那朝鮮にいいようにやられてきた日本にとって胸のすく瞬間だったかもしれません。有楽町駅前での試写会への呼びかけ同様、普通の日本人が、一日千秋の思いで待ち続けた光景だったのかもしれません。
記者会見が終わり、ロビーに出ると、西村幸祐さんとばったり。「かん天な人」の話を含めしばし雑談。今後もがんばりましょうとあいさつをし、会場をいったん出ることにしました。出口に向かっていると階段踊り場に水島会長が! 自分は以前何度か会っていたのですが、監督はこの日が初めて。監督を水島監督に紹介することができたことは思いもよらぬラッキーでした。
その後、杉並区の松浦区議、日野市の渡辺市議、荒川区の小阪区議、中野区選出の吉田都議とVIPな方と次々とごあいさつ。皆、人権擁護法案がきっかけで、身を投じた市民運動で知り合った方々です。ちょっと感慨深けになりましたが、上映開始を告げるアナウンスが流れ、席に戻りました。
司会がまず水島監督を紹介し、舞台あいさつが始まりました。最初は水島監督、そして出演者のあいさつと続きました。映画のタイトルにもなった七人の死刑囚を演じたのは、広田弘毅役の寺田農さんを始め、大俳優ばかり。戦犯の汚名を着てなお、日本の国体と国民を守ろうとした七人がいかに偉大であったかをあらためて実感しました。大俳優に交じってあいさつをした子役の女の子のかわいらしさもひときわでした。さて、司会が「3時間の長丁場」であることを告げると会場は一瞬騒然。促されるようにして、トイレに行く人もたくさんいました。ともあれそんなこんなで3時間に及ぶ大作の試写会は始まりました(劇場公開ではもう少し短くするそうです)。
東京大空襲、広島・長崎の原爆のシーンに始まり、この歴史的虐殺をごまかすために、南京大虐殺が準備されたという、解説のシーンで始まり、東京裁判の映像をへて、7人の死刑囚が処刑を宣告されるところから、実写と戦前のドキュメンタリーの映像の組み合わせでストーリーが始まります。南京での出来事を思い出し、日本人として組織的な虐殺などあり得ないという台詞に合わせ、当時のニュース映像が流れるという感じです。後半は戦犯7人の家族への思い、国への思いなどがフォーカスされていきます。だんだん南京の映画なのか、東京裁判の映画なのかわからなくなった感はあったのですが、大東亜戦争の真実として日本侵略、日本人大虐殺があり、真実を覆い隠すために、作られた嘘の象徴であり、最大のものある南京大虐殺を理解するには、東京裁判の実像を通じて、大東亜戦争の正体を知る必要がありのではと思いました。そして第二部、三部と作品がそろったところで、そのことが霧が晴れるように見えてくるのではと感じました。少なくとも南京の真実は南京の真実だけでは理解しがたいものであるのはまちがいないようです。もちろんあくまで自分としての受け止め方です。結論はまだ出せません。いずれ三部作出そろったところであらためて考えてみたいと思います。
三時間に及ぶ映画の終わりに、七人の死刑囚が写真で紹介され、BGMに昔のSP盤の音源からとった「海ゆかば」が流れていました。誰かれともなく、そして自分も自然に手を合わせ、一人一人の顔をしっかりと見つめていました。従軍した兵士の証言での締めくくりは、次の世代に向けての我々現役世代がなすべきことを考えるよう促しているようでした。もっともっと知らねばならない、いまだ何も知らない人を騙すために、証拠として通用しない写真や証言、捏造された記録を堂々と証拠として突き出す人々がいるという現実。在日問題以上に日本が克服せねばならない問題を痛感させられた夜でした。同時にこのような苦難を乗り越え、日本という国をバトンタッチしてくれた先人に感謝の限りです。
読売ホールに入ると、記者会見が続いていました。記者会見が公開ということで、自分たちも見学させていただくことに。ちょうどそのときです。ある記者が歴史的頓珍漢な質問をしました。
「あなたたちは南京大虐殺を否定する集団ですか?」
これにはさすがの水島監督も強い口調で、「集団とかそういうのではない。真実を映像を通じて表現しているだけだ」と一喝。長年支那朝鮮にいいようにやられてきた日本にとって胸のすく瞬間だったかもしれません。有楽町駅前での試写会への呼びかけ同様、普通の日本人が、一日千秋の思いで待ち続けた光景だったのかもしれません。
記者会見が終わり、ロビーに出ると、西村幸祐さんとばったり。「かん天な人」の話を含めしばし雑談。今後もがんばりましょうとあいさつをし、会場をいったん出ることにしました。出口に向かっていると階段踊り場に水島会長が! 自分は以前何度か会っていたのですが、監督はこの日が初めて。監督を水島監督に紹介することができたことは思いもよらぬラッキーでした。
その後、杉並区の松浦区議、日野市の渡辺市議、荒川区の小阪区議、中野区選出の吉田都議とVIPな方と次々とごあいさつ。皆、人権擁護法案がきっかけで、身を投じた市民運動で知り合った方々です。ちょっと感慨深けになりましたが、上映開始を告げるアナウンスが流れ、席に戻りました。
司会がまず水島監督を紹介し、舞台あいさつが始まりました。最初は水島監督、そして出演者のあいさつと続きました。映画のタイトルにもなった七人の死刑囚を演じたのは、広田弘毅役の寺田農さんを始め、大俳優ばかり。戦犯の汚名を着てなお、日本の国体と国民を守ろうとした七人がいかに偉大であったかをあらためて実感しました。大俳優に交じってあいさつをした子役の女の子のかわいらしさもひときわでした。さて、司会が「3時間の長丁場」であることを告げると会場は一瞬騒然。促されるようにして、トイレに行く人もたくさんいました。ともあれそんなこんなで3時間に及ぶ大作の試写会は始まりました(劇場公開ではもう少し短くするそうです)。
東京大空襲、広島・長崎の原爆のシーンに始まり、この歴史的虐殺をごまかすために、南京大虐殺が準備されたという、解説のシーンで始まり、東京裁判の映像をへて、7人の死刑囚が処刑を宣告されるところから、実写と戦前のドキュメンタリーの映像の組み合わせでストーリーが始まります。南京での出来事を思い出し、日本人として組織的な虐殺などあり得ないという台詞に合わせ、当時のニュース映像が流れるという感じです。後半は戦犯7人の家族への思い、国への思いなどがフォーカスされていきます。だんだん南京の映画なのか、東京裁判の映画なのかわからなくなった感はあったのですが、大東亜戦争の真実として日本侵略、日本人大虐殺があり、真実を覆い隠すために、作られた嘘の象徴であり、最大のものある南京大虐殺を理解するには、東京裁判の実像を通じて、大東亜戦争の正体を知る必要がありのではと思いました。そして第二部、三部と作品がそろったところで、そのことが霧が晴れるように見えてくるのではと感じました。少なくとも南京の真実は南京の真実だけでは理解しがたいものであるのはまちがいないようです。もちろんあくまで自分としての受け止め方です。結論はまだ出せません。いずれ三部作出そろったところであらためて考えてみたいと思います。
三時間に及ぶ映画の終わりに、七人の死刑囚が写真で紹介され、BGMに昔のSP盤の音源からとった「海ゆかば」が流れていました。誰かれともなく、そして自分も自然に手を合わせ、一人一人の顔をしっかりと見つめていました。従軍した兵士の証言での締めくくりは、次の世代に向けての我々現役世代がなすべきことを考えるよう促しているようでした。もっともっと知らねばならない、いまだ何も知らない人を騙すために、証拠として通用しない写真や証言、捏造された記録を堂々と証拠として突き出す人々がいるという現実。在日問題以上に日本が克服せねばならない問題を痛感させられた夜でした。同時にこのような苦難を乗り越え、日本という国をバトンタッチしてくれた先人に感謝の限りです。
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