映画「かん天な人」「てんせいな人」を始めACT FACTORY TOPIXの作品情報、米田隆司、Park Sinhoの主張、メッセージなどをお知らせします。
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あっという間に明後日、在特会講演会です。自分たちが何かしようとすると、毎回のように北朝鮮絡みの事件が起きるようです。ある意味光栄ではあるのですが、北朝鮮も韓国も大したニュースにならない普通の国に早くなってほしいです。そして在日も普通の外国人になってくれる日のくることを心より願っています。
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17日(日)、「かん天な人」の次回上映チラシを印刷しに、飯田橋の東京ボランティアセンターに行ってきました。天気がよかったので、自転車で移動しました。新宿から飯田橋に抜ける早稲田通りはアップダウンが激しく、運動不足の筋肉にはとってもすてきな刺激となりましたが、なんとか途中でバテることなく飯田橋に到着。無事印刷を終えました。
せっかくなので、九段の靖国神社にお参りし、今週末の在特会の講演会の成功と、映画のヒット、ついでに自分の仕事がうまくいくようにと祈ってきました。
飯田橋から靖国神社に向かう道の途中にどういうわけか、朝鮮総連の本部があります。朝鮮総連の旧朝銀債務に関する判決を18日(月)に控え、元公安長官との架空(?)取引の騒動もあったため、さぞやものものしい空気に包まれているだろうと思いきや、多少警官の数が多いだけで、普段とまったく変わりませんでした。
嵐の前の静けさかどうかわかりませんが、この機にすべての膿を出し切ってほしいと思います。確かにすべての総連関係者が、北朝鮮や総連幹部の悪の部分と同一ではないでしょう。しかし、そうした「良心の徒」でさえ、温存しようとすれば、日本人に害をなし、同胞を欺いてきた「悪の徒」をも温存してしまうことになるのです。自浄の志あるものがいれば、自浄も可という段階は残念ながらとっくの昔に終わっています。総連関係者に「良心」が残っているのであれば、残りの力を振り絞って、総連を完全に解体する、それが唯一の光明と心得るべきでしょう。
せっかくなので、九段の靖国神社にお参りし、今週末の在特会の講演会の成功と、映画のヒット、ついでに自分の仕事がうまくいくようにと祈ってきました。
飯田橋から靖国神社に向かう道の途中にどういうわけか、朝鮮総連の本部があります。朝鮮総連の旧朝銀債務に関する判決を18日(月)に控え、元公安長官との架空(?)取引の騒動もあったため、さぞやものものしい空気に包まれているだろうと思いきや、多少警官の数が多いだけで、普段とまったく変わりませんでした。
嵐の前の静けさかどうかわかりませんが、この機にすべての膿を出し切ってほしいと思います。確かにすべての総連関係者が、北朝鮮や総連幹部の悪の部分と同一ではないでしょう。しかし、そうした「良心の徒」でさえ、温存しようとすれば、日本人に害をなし、同胞を欺いてきた「悪の徒」をも温存してしまうことになるのです。自浄の志あるものがいれば、自浄も可という段階は残念ながらとっくの昔に終わっています。総連関係者に「良心」が残っているのであれば、残りの力を振り絞って、総連を完全に解体する、それが唯一の光明と心得るべきでしょう。
2007年7月28日(土)
18:30開場 19:00上映
2007年8月4日(土)
18:30開場 19:00上映
東京ボランティアセンター内会議室
(JR飯田橋駅駅ビルラムラ10階 ※2階に書店のあるビルです)
http://www.tvac.or.jp
※入場料 カンパ制(ご協力よろしくお願いします)
昨今の日朝問題、日韓問題、在日問題への関心の高まり、情報の普及に伴い、当作品も「問題作」から「入門作」になってしまいました。しかし、その分、対象は広がったわけでして、なおのこと多くの方に見ていただきたいと思います。
ご来場お待ちしております。
日本人の皆さんへ
http://kantennahito.blog.shinobi.jp/Entry/79/
在日韓国朝鮮人の皆さんへ
http://kantennahito.blog.shinobi.jp/Entry/63/
18:30開場 19:00上映
2007年8月4日(土)
18:30開場 19:00上映
東京ボランティアセンター内会議室
(JR飯田橋駅駅ビルラムラ10階 ※2階に書店のあるビルです)
http://www.tvac.or.jp
※入場料 カンパ制(ご協力よろしくお願いします)
昨今の日朝問題、日韓問題、在日問題への関心の高まり、情報の普及に伴い、当作品も「問題作」から「入門作」になってしまいました。しかし、その分、対象は広がったわけでして、なおのこと多くの方に見ていただきたいと思います。
ご来場お待ちしております。
日本人の皆さんへ
http://kantennahito.blog.shinobi.jp/Entry/79/
在日韓国朝鮮人の皆さんへ
http://kantennahito.blog.shinobi.jp/Entry/63/
このところ更新が遅れすいません。なんやかやと多忙を極めておりまして、全体的に足並みが鈍くなっておりました。
さて、来週末、在特会本部としては2回目のイベントとなる「No! Korea−韓国への反論がここから始まる」におきまして、私米田隆司が講演を行うこととなりました。
引き受けたはいいが、すでに在日問題や日韓問題について、高い意識と幅広い知識をお持ちと思われる方々を前に何を話そうと、やや焦っておりましたが、素直に一生活者として、感じてきた在日の問題について自分自身の経緯も含め話してみようということにしました。映画「かん天な人」ができあがった経緯などもお話します。
歴史問題や政治問題は他の後援者(かなり豪華です)がくわしく話してくれますので、自分としては、おそらく一般の方と同じ目線で話をした方が、在日問題の特性についてより深くご理解いただけると思います。
在日特権については、最近言葉遊びのように「特権などない」「妄想である」というという批判が散見されるようになりましたが、これまで黙認されてきたことがあぶり出されてきた結果ともいえると思います。「それは特権ではないの?」という声がなければ、特権を否定する反論も出ることはありませんから。
発足集会にご都合のつかなかった方、発足集会以降に在特会を知った方、ぜひ6月24日(日)東京代々木八幡で行われる「No! Korea−韓国への反論がここから始まる」にぜひお越しください。講演者は他に西村幸祐氏(基調講演)、外国人参政権に反対する会の村田春樹氏(外国人参政権問題)、秦郁彦氏(いわゆる従軍慰安婦捏造問題)です。特に久々に表舞台登場となる秦郁彦氏の講演は、必見です。
※在特会公式サイトより
http://www.zaitokukai.com/modules/news/index.php?storytopic=1
No! Korea では今回の事前参加申し込み以外にも150席ほどを一般開放します。
入場無料、会員・非会員を問わずどなたでもご参加いただけます。(※ 受付は14:00から)
下記の実施要項などをご覧の上、ぜひ当日は会場まで足をお運びください。
日時 : 2007年6月24日(日) 14:00開場、14:30開始、18:00終了予定
場所 : 代々木八幡区民会館
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_yoyogi8man.html
交通 : 小田急線 代々木八幡駅 徒歩6分
東京メトロ千代田線 代々木公園駅 徒歩6分 など
入場 : 無料
〜韓国への反論がここからはじまる〜をサブタイトルに、日本から反日国家へのカウンタープロパガンダがはじまります。
在日特権を許さない市民の会/東亜細亜問題研究会の二団体が共同主催する今回のイベントでは、日韓で争点となっている各問題のスペシャリストを講師陣に迎え、他では聴くことができない連続講演を開催します。
反日プロパガンダへの対抗策、在日問題、外国人参政権問題、従軍慰安婦問題と多岐にわたるテーマを、各講演者が分かりやすく解説します。論点を整理し、何が真実であり何が虚構であるのか? どのような解決策があるのか? を来場の皆さまに提示してまいります。
特に今回は従軍慰安婦研究の第一人者としてその名を知られる秦郁彦先生が第三部の講師として登場します。最近、米国やカナダで取りざたされホットな話題となっている従軍慰安婦問題とは何だったのか? 真実の従軍慰安婦の姿を秦先生が解き明かします。
入場無料、どなたでもご参加いただけますが、会場の定員が202名となっておりますので、定員オーバーの際には入場をお断りする場合がありますことを予めご了承ください。
※ 講演会の進行を妨げたり、他の来場者の迷惑になる行為をされる方の入場は固くお断りします。
さて、来週末、在特会本部としては2回目のイベントとなる「No! Korea−韓国への反論がここから始まる」におきまして、私米田隆司が講演を行うこととなりました。
引き受けたはいいが、すでに在日問題や日韓問題について、高い意識と幅広い知識をお持ちと思われる方々を前に何を話そうと、やや焦っておりましたが、素直に一生活者として、感じてきた在日の問題について自分自身の経緯も含め話してみようということにしました。映画「かん天な人」ができあがった経緯などもお話します。
歴史問題や政治問題は他の後援者(かなり豪華です)がくわしく話してくれますので、自分としては、おそらく一般の方と同じ目線で話をした方が、在日問題の特性についてより深くご理解いただけると思います。
在日特権については、最近言葉遊びのように「特権などない」「妄想である」というという批判が散見されるようになりましたが、これまで黙認されてきたことがあぶり出されてきた結果ともいえると思います。「それは特権ではないの?」という声がなければ、特権を否定する反論も出ることはありませんから。
発足集会にご都合のつかなかった方、発足集会以降に在特会を知った方、ぜひ6月24日(日)東京代々木八幡で行われる「No! Korea−韓国への反論がここから始まる」にぜひお越しください。講演者は他に西村幸祐氏(基調講演)、外国人参政権に反対する会の村田春樹氏(外国人参政権問題)、秦郁彦氏(いわゆる従軍慰安婦捏造問題)です。特に久々に表舞台登場となる秦郁彦氏の講演は、必見です。
※在特会公式サイトより
http://www.zaitokukai.com/modules/news/index.php?storytopic=1
No! Korea では今回の事前参加申し込み以外にも150席ほどを一般開放します。
入場無料、会員・非会員を問わずどなたでもご参加いただけます。(※ 受付は14:00から)
下記の実施要項などをご覧の上、ぜひ当日は会場まで足をお運びください。
日時 : 2007年6月24日(日) 14:00開場、14:30開始、18:00終了予定
場所 : 代々木八幡区民会館
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_yoyogi8man.html
交通 : 小田急線 代々木八幡駅 徒歩6分
東京メトロ千代田線 代々木公園駅 徒歩6分 など
入場 : 無料
〜韓国への反論がここからはじまる〜をサブタイトルに、日本から反日国家へのカウンタープロパガンダがはじまります。
在日特権を許さない市民の会/東亜細亜問題研究会の二団体が共同主催する今回のイベントでは、日韓で争点となっている各問題のスペシャリストを講師陣に迎え、他では聴くことができない連続講演を開催します。
反日プロパガンダへの対抗策、在日問題、外国人参政権問題、従軍慰安婦問題と多岐にわたるテーマを、各講演者が分かりやすく解説します。論点を整理し、何が真実であり何が虚構であるのか? どのような解決策があるのか? を来場の皆さまに提示してまいります。
特に今回は従軍慰安婦研究の第一人者としてその名を知られる秦郁彦先生が第三部の講師として登場します。最近、米国やカナダで取りざたされホットな話題となっている従軍慰安婦問題とは何だったのか? 真実の従軍慰安婦の姿を秦先生が解き明かします。
入場無料、どなたでもご参加いただけますが、会場の定員が202名となっておりますので、定員オーバーの際には入場をお断りする場合がありますことを予めご了承ください。
※ 講演会の進行を妨げたり、他の来場者の迷惑になる行為をされる方の入場は固くお断りします。
先月朝鮮総連本部に家宅捜索が入りました。
このことについては米田隆司のブログでも記事を書いています。
相変わらず、総連の問題を「不当弾圧」にすり替えた論調が多いのには辟易しますが、どうか在日の皆さんには、いわゆる一部の有名文化人(在日、日本人を問わず)の言葉に惑わされることなく、「怒り」の矛先をまずどこに向けるべきかを考えてほしいと思います。
長年蓋をしてごまかしてきた問題が、ここにきて一気に噴出した感もありますが、不正や不法の上に成り立つ偽善がいつまでも続くことはありませんから。
さて、その強制捜査のとき、浮かび上がった「留学同」といわれる、日本の大学に通う同胞学生の組織に属していた女が、拉致だけでなく、拉致した子どもの母親の殺害の容疑までもたれています。普通に暮らしてきた人間が、このような「殺人マシーン」に変わってしまったのか。この件について監督がちょっとガクガク((((;゚Д゚)))))ブルブルな話をしてくれました。
こういう問題も真相究明が待たれます。それにしても監督の知人は今どこで何をしているのか。自分も大変気になります……。
あの時の二人は? —朴監督より
●大学院受験に失敗後、姿を消したA
1986年に関西の公立大学を卒業した留学同のAは、東京の有名私大の大学院を受験するために上京しました。その年の受験は残念ながら結果は不合格。翌年(1987年)に再チャレンジしますが、結局合格することはできませんでした。「Aが大学院受験に連敗」の知らせを聞き、自分を含む彼を知る留学同のメンバーの間で、「来年(1988年)はどうするんだろう」と噂をしている間に、Aは突然音信不通になり、姿を消してしまいました。合格発表から数ヶ月後の出来事です。皆Aの突然の失踪に大変驚き、一体何があったのかと騒いでいました。そうかと思えば、「あれほど熱心に留学同の活動していたのに、大学院受験失敗では、相当恥ずかしかったのだろう。だから皆の前から姿を消したのだ」などと言う者もおり、とにかく、Aの失踪をめぐっては、不審、心配、斜め読みの誹謗中傷など、ありとあらゆる噂が嵐のごとく飛び交う状態でした。
●就職後、半年で消息不明になったB
1987年に別の関西の国立大学を卒業した留学同のBは、総連系の貿易会社に就職しました。その約半年後、彼と親しい関係にあった者が、「Bに連絡が取れなくなった」と、何やら騒ぎ出したのです。自分としても、いきなり消息不明になるのは、確かに少しおかしいと思い、騒いでいた者とは別のBをよく知る者に、その辺の事情を聞いてみました。その者の話によると、Bはこれまでの学生生活と、あたらしく始まった社会人生活とのギャップに悩んでいました。そして、消息不明になる少し前に、そのことについて相談にきたそうです。そして、その後、自宅に連絡しょうが、心当たりのある友人に連絡しようが一切の消息は不明に成ってしまった、ということです。
A、Bとも、留学同時代から非常に熱心に総連の活動に参加し、常に学生たちの指導的な、いわば司令塔的な役割を担っていました。もちろん金日成の偉大さを信じ、主張し、チュチェ思想に基づく北の政治体制を強く支持していました。大学も国公立で非常に頭の切れる人間でした。
彼らと自分は、リアルタイムで学生時代を共有していたわけですが、1988年に大阪を追われるように、上京してきた自分はこのようなことをまったく気にすることもなく、日々生活に追われていました。
そして翌年(1989年)、ひと回り上の留学同出身のある映画監督と知り合う機会があり、その後頻繁にいっしょに飲みに行ったというか、よく付き合わされました。酒席では、総連にまつわる話がしょっちゅう肴となり、彼からはじつにいろんな話を聞かされました。彼の話によると、総連では留学同、朝鮮大学の卒業生の中で、(北朝鮮に対する)愛国心が強く、頭の切れる人間を、ごくまれですが、「スパイ」に抜擢することが本当にあるそうです。もっともその当時は、「自分には関係ないことだ」と、軽く聞き流していましたのですが。
先月、テレビニュースで、1973年の拉致事件で、在日朝鮮人留学生同盟の工作員が拉致に関与したというニュースを見ました。そのとき、ふと自分の記憶をよぎったのが、先述した二人です。彼らが本当に工作員に抜擢されたかという確証はありませんが、二人とも、突然消息不明になったことからしても、先ほどの映画監督の言っていたことが、なぜかパズルのコマのように当てはまってしまいます。真実はわからないにしても、どうしても腑に落ちません。
このことについては米田隆司のブログでも記事を書いています。
相変わらず、総連の問題を「不当弾圧」にすり替えた論調が多いのには辟易しますが、どうか在日の皆さんには、いわゆる一部の有名文化人(在日、日本人を問わず)の言葉に惑わされることなく、「怒り」の矛先をまずどこに向けるべきかを考えてほしいと思います。
長年蓋をしてごまかしてきた問題が、ここにきて一気に噴出した感もありますが、不正や不法の上に成り立つ偽善がいつまでも続くことはありませんから。
さて、その強制捜査のとき、浮かび上がった「留学同」といわれる、日本の大学に通う同胞学生の組織に属していた女が、拉致だけでなく、拉致した子どもの母親の殺害の容疑までもたれています。普通に暮らしてきた人間が、このような「殺人マシーン」に変わってしまったのか。この件について監督がちょっとガクガク((((;゚Д゚)))))ブルブルな話をしてくれました。
こういう問題も真相究明が待たれます。それにしても監督の知人は今どこで何をしているのか。自分も大変気になります……。
あの時の二人は? —朴監督より
●大学院受験に失敗後、姿を消したA
1986年に関西の公立大学を卒業した留学同のAは、東京の有名私大の大学院を受験するために上京しました。その年の受験は残念ながら結果は不合格。翌年(1987年)に再チャレンジしますが、結局合格することはできませんでした。「Aが大学院受験に連敗」の知らせを聞き、自分を含む彼を知る留学同のメンバーの間で、「来年(1988年)はどうするんだろう」と噂をしている間に、Aは突然音信不通になり、姿を消してしまいました。合格発表から数ヶ月後の出来事です。皆Aの突然の失踪に大変驚き、一体何があったのかと騒いでいました。そうかと思えば、「あれほど熱心に留学同の活動していたのに、大学院受験失敗では、相当恥ずかしかったのだろう。だから皆の前から姿を消したのだ」などと言う者もおり、とにかく、Aの失踪をめぐっては、不審、心配、斜め読みの誹謗中傷など、ありとあらゆる噂が嵐のごとく飛び交う状態でした。
●就職後、半年で消息不明になったB
1987年に別の関西の国立大学を卒業した留学同のBは、総連系の貿易会社に就職しました。その約半年後、彼と親しい関係にあった者が、「Bに連絡が取れなくなった」と、何やら騒ぎ出したのです。自分としても、いきなり消息不明になるのは、確かに少しおかしいと思い、騒いでいた者とは別のBをよく知る者に、その辺の事情を聞いてみました。その者の話によると、Bはこれまでの学生生活と、あたらしく始まった社会人生活とのギャップに悩んでいました。そして、消息不明になる少し前に、そのことについて相談にきたそうです。そして、その後、自宅に連絡しょうが、心当たりのある友人に連絡しようが一切の消息は不明に成ってしまった、ということです。
A、Bとも、留学同時代から非常に熱心に総連の活動に参加し、常に学生たちの指導的な、いわば司令塔的な役割を担っていました。もちろん金日成の偉大さを信じ、主張し、チュチェ思想に基づく北の政治体制を強く支持していました。大学も国公立で非常に頭の切れる人間でした。
彼らと自分は、リアルタイムで学生時代を共有していたわけですが、1988年に大阪を追われるように、上京してきた自分はこのようなことをまったく気にすることもなく、日々生活に追われていました。
そして翌年(1989年)、ひと回り上の留学同出身のある映画監督と知り合う機会があり、その後頻繁にいっしょに飲みに行ったというか、よく付き合わされました。酒席では、総連にまつわる話がしょっちゅう肴となり、彼からはじつにいろんな話を聞かされました。彼の話によると、総連では留学同、朝鮮大学の卒業生の中で、(北朝鮮に対する)愛国心が強く、頭の切れる人間を、ごくまれですが、「スパイ」に抜擢することが本当にあるそうです。もっともその当時は、「自分には関係ないことだ」と、軽く聞き流していましたのですが。
先月、テレビニュースで、1973年の拉致事件で、在日朝鮮人留学生同盟の工作員が拉致に関与したというニュースを見ました。そのとき、ふと自分の記憶をよぎったのが、先述した二人です。彼らが本当に工作員に抜擢されたかという確証はありませんが、二人とも、突然消息不明になったことからしても、先ほどの映画監督の言っていたことが、なぜかパズルのコマのように当てはまってしまいます。真実はわからないにしても、どうしても腑に落ちません。
ひさびさにブログをメンテして、ふと思いました。歴史にイフはありえないのですが、もし、大東亜戦争のとき、もう少し日本がずるがしこく立ち回り、戦争を回避していれば、と。
戦争回避をずるがしこくというのもなんですが、あの時代にあって、現在並みのモラルとマナーを持って、外交問題解決にあたろうとしたことこそ無謀でした。
この手の話になりますと、長くなってしまうので、続きはまたにしますが、ともかく戦争を回避していれば、日本列島と朝鮮半島はずっと同じ国であり、戦後の反日教育や朝鮮総連などの破壊活動もなかったわけで、日本人(内地人)・朝鮮人はさらなる一体感を持っていたことでしょう。(事実戦中のころには、日本人(内地人)の朝鮮人に対する好感は良好だったわけですし)
そうなると監督と出会ってもこの映画ができたかどうかということにもなりますが、それはおいておいて日本人(内地人)と朝鮮人が、嘘偽りのない関係を今日まで築くことができたのはほぼ間違いないないでしょう。私見ですが、戦前・戦中を調べると、日本人(内地人)と朝鮮人が現在以上に緊密な関係にあったことがうかがえます。
山賊金日成はどこかの山でのたれ死に、ゴロツキ李承晩は抗争か何かであえなく頓死(だったかも)で、反日を国是とするような国も生まれなかったし、その国の手先となって、反社会活動や破壊活動にいそしむ連中も出る幕がなかったはずです。
悪意を持って嘘を吹き込むことは二重の悲しみと苦しみを人に与えます。嘘を信じさせ、相手を非難させたり、自分を責めさせたりしてきたことが、どれだけ多くの人を傷つけてきたことか。そしてその嘘がばれたときには、それまで以上に傷つけたことは想像に難くありません。
歴史にイフはありませんが、もし……と考えると、嘘やでたらめで人間の絆に卑劣なくさびを打ち込んだ連中は本当に許し難いと思います。
「かん天な人」は制作できなくも、「在日よ、己の立場を直視せよ」「日本人よ、嘘やでたらめを信じることを恥じよ」なんていわくてもすんだ方が、よほど幸せと思います。
戦争回避をずるがしこくというのもなんですが、あの時代にあって、現在並みのモラルとマナーを持って、外交問題解決にあたろうとしたことこそ無謀でした。
この手の話になりますと、長くなってしまうので、続きはまたにしますが、ともかく戦争を回避していれば、日本列島と朝鮮半島はずっと同じ国であり、戦後の反日教育や朝鮮総連などの破壊活動もなかったわけで、日本人(内地人)・朝鮮人はさらなる一体感を持っていたことでしょう。(事実戦中のころには、日本人(内地人)の朝鮮人に対する好感は良好だったわけですし)
そうなると監督と出会ってもこの映画ができたかどうかということにもなりますが、それはおいておいて日本人(内地人)と朝鮮人が、嘘偽りのない関係を今日まで築くことができたのはほぼ間違いないないでしょう。私見ですが、戦前・戦中を調べると、日本人(内地人)と朝鮮人が現在以上に緊密な関係にあったことがうかがえます。
山賊金日成はどこかの山でのたれ死に、ゴロツキ李承晩は抗争か何かであえなく頓死(だったかも)で、反日を国是とするような国も生まれなかったし、その国の手先となって、反社会活動や破壊活動にいそしむ連中も出る幕がなかったはずです。
悪意を持って嘘を吹き込むことは二重の悲しみと苦しみを人に与えます。嘘を信じさせ、相手を非難させたり、自分を責めさせたりしてきたことが、どれだけ多くの人を傷つけてきたことか。そしてその嘘がばれたときには、それまで以上に傷つけたことは想像に難くありません。
歴史にイフはありませんが、もし……と考えると、嘘やでたらめで人間の絆に卑劣なくさびを打ち込んだ連中は本当に許し難いと思います。
「かん天な人」は制作できなくも、「在日よ、己の立場を直視せよ」「日本人よ、嘘やでたらめを信じることを恥じよ」なんていわくてもすんだ方が、よほど幸せと思います。
米田隆司のインタビュー作品です。よかったらご覧ください。
「かん天な人」制作中に、人権擁護法案を知り、絶対に阻止せねばと思い、反対運動に参加させていただき、その中で知り合ったKN氏に単独インタビューを行った記録です。
昨年、高田馬場ババチョップシアターにて一部公開後、追加インタビューを行いました。
人権擁護法案反対 KN氏へのインタビュー 激動と国民覚醒の2005年
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=222905
人権擁護法案、鳥取県人権侵害救済条例反対運動で奮闘したKN氏に米田隆司(ACT FACTORY TOPIX事務局代表)が3時間に渡って単独インタビューを行い、その内容を50分に凝縮した人権擁護法案関連ではおそらく最長の映像作品。エピローグとして「人権擁護法案型」の市民運動の総括と今後の課題について話を聞いたややシニカルな追加インタビューも収録。
「かん天な人」制作中に、人権擁護法案を知り、絶対に阻止せねばと思い、反対運動に参加させていただき、その中で知り合ったKN氏に単独インタビューを行った記録です。
昨年、高田馬場ババチョップシアターにて一部公開後、追加インタビューを行いました。
人権擁護法案反対 KN氏へのインタビュー 激動と国民覚醒の2005年
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=222905
人権擁護法案、鳥取県人権侵害救済条例反対運動で奮闘したKN氏に米田隆司(ACT FACTORY TOPIX事務局代表)が3時間に渡って単独インタビューを行い、その内容を50分に凝縮した人権擁護法案関連ではおそらく最長の映像作品。エピローグとして「人権擁護法案型」の市民運動の総括と今後の課題について話を聞いたややシニカルな追加インタビューも収録。
皆さんの無事を信じています。必ず取り戻します! これは毎朝見かけるポスターです。いつも一言励ましの声を送っています。
もし、もしもですが、浅野史郎が当選していれば、このポスターも剥がされたかもしれませんね。「悪口」とかなんとか言いがかりをつけられて。さて、愛しの史郎が落ちたことがよほどくやしいのか、毎(反)日新聞が「ネット中傷」とかいいながら見え見えの印象捜査をしています。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070427k0000m040181000c.html
>統一地方選で今月実施された東京都知事選と参院沖縄選挙区補欠選挙を巡り、それぞれ8日と22日の投票日数日前から民主党や同党が支援した候補について誹謗(ひぼう)する書き込みがインターネットの掲示板に集中的に張り付けられたことが分かった。
(中略)
>いずれも投稿者は不明だが、根拠もなく中傷していた。ネット利用者からは「世論誘導をたくらんだ工作では」と不審がる声も出ている。
負け犬の遠吠えは好きなだけやっていただくとして、個人個人が思いのままに民主党批判をやっただけの話で、それを組織的な中傷とは……。天下の公器たる新聞が言論弾圧をそそのかすような記事を書いては終わりです。
それにしてもいつから批判や批評が「中傷」になったのでしょうか? 同じような批判があちこちから上がれば組織的ですか? その前にあれだけの香ばしいプロ市民のバックを見せつけておいて何を今更です。何より石原慎太郎や自民党に対する「中傷」記事書きまくりの新聞が片腹痛いです。
もし、もしもですが、浅野史郎が当選していれば、このポスターも剥がされたかもしれませんね。「悪口」とかなんとか言いがかりをつけられて。さて、愛しの史郎が落ちたことがよほどくやしいのか、毎(反)日新聞が「ネット中傷」とかいいながら見え見えの印象捜査をしています。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070427k0000m040181000c.html
>統一地方選で今月実施された東京都知事選と参院沖縄選挙区補欠選挙を巡り、それぞれ8日と22日の投票日数日前から民主党や同党が支援した候補について誹謗(ひぼう)する書き込みがインターネットの掲示板に集中的に張り付けられたことが分かった。
(中略)
>いずれも投稿者は不明だが、根拠もなく中傷していた。ネット利用者からは「世論誘導をたくらんだ工作では」と不審がる声も出ている。
負け犬の遠吠えは好きなだけやっていただくとして、個人個人が思いのままに民主党批判をやっただけの話で、それを組織的な中傷とは……。天下の公器たる新聞が言論弾圧をそそのかすような記事を書いては終わりです。
それにしてもいつから批判や批評が「中傷」になったのでしょうか? 同じような批判があちこちから上がれば組織的ですか? その前にあれだけの香ばしいプロ市民のバックを見せつけておいて何を今更です。何より石原慎太郎や自民党に対する「中傷」記事書きまくりの新聞が片腹痛いです。
かん天な人オフィシャルブログだけでもひーひーいっておりますが、米田隆司自身のブログも持っています。といってもほとんど他の記事の引用にひとことふたことのコメントが多いのですが、米田個人の雑感や意見をこれからも書きつづっていきます。かん天な人オフィシャルブログとかぶっている記事もあるかと思いますが、そこはひとつ精進中ということでm(_ _)m
http://yonedaryuji.iza.ne.jp/blog/
http://yonedaryuji.iza.ne.jp/blog/
ご報告が遅くなりましたが、4/14の上映会も無事終了しました。
在特会関係者含む3名がご来場。
少ない人数ではありましたが、映画を真剣に見入る様子は
おそらく上映開始以来最高ではなかったかと思います。
会場にはものすごい緊張感がありました。
途中カメラの不具合で、カウンターがときどき表示されてしまい
大変失礼しました。
在日問題への意識が急速に高まってきた結果、
この映画では物足りない部分もあるかと思いますが、
それは社会が健全な方向に向かっている証拠でもあり、
続く作品が名乗りを上げる機運をもたらしているともいえると思います。
ただ、世界でおそらく最初にこの問題をこの角度から取り上げた、
このことは胸を張っていいたいと思います。
在特会会員専用フォーラム(旧)の関東地区会員掲示板でも
コメントをいただいておりますので、
在特会会員の方はぜひご覧ください。
※フォーラムは現在リニューアル中です。
かん天な人の書き込みのある旧フォーラムは
5/27まで閲覧可能です。
カンパ5100円いただきました。
毎回感謝です。
計87571
在特会関係者含む3名がご来場。
少ない人数ではありましたが、映画を真剣に見入る様子は
おそらく上映開始以来最高ではなかったかと思います。
会場にはものすごい緊張感がありました。
途中カメラの不具合で、カウンターがときどき表示されてしまい
大変失礼しました。
在日問題への意識が急速に高まってきた結果、
この映画では物足りない部分もあるかと思いますが、
それは社会が健全な方向に向かっている証拠でもあり、
続く作品が名乗りを上げる機運をもたらしているともいえると思います。
ただ、世界でおそらく最初にこの問題をこの角度から取り上げた、
このことは胸を張っていいたいと思います。
在特会会員専用フォーラム(旧)の関東地区会員掲示板でも
コメントをいただいておりますので、
在特会会員の方はぜひご覧ください。
※フォーラムは現在リニューアル中です。
かん天な人の書き込みのある旧フォーラムは
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