映画「かん天な人」「てんせいな人」を始めACT FACTORY TOPIXの作品情報、米田隆司、Park Sinhoの主張、メッセージなどをお知らせします。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
朴監督より、コメントです。
つかこうへいさん(本名:金峰雄/キム・ボンウン)——朴信浩
つかこうへいさんは、一時代を築いた大演出家です。
そのことに異論はありませんが、自分の立場から、自分としての、自分独自の「つかこうへい評論」をさせていただくことを許していただきたい。
在日韓国人であることに大きなコンプレクスを抱き続けながら、大成したつかこうへい氏ですが、その成功とは、それだけでなし得た実績ではないと断言します。
では、なぜ成功できたのか? それはただ「運」がよかったという部分が限りなく大きいでしょう。
時代的にもよかった。在日に対する哀れみや同情、間違ったシンパシーが幾重にも重なった中でなし得た業績、すなわち「在日ブランド」のおかげだとも言えます。
と、その前に、そもそもつかさんにそんな「コンプレックス」なんてあったのですか?
粋なつもりかどうか知りませんが、「対馬海峡に散骨してくれ」と遺言しているつかこうへいさん、アンタ、ボケか?! なめてんのか!!
自身が本当に現世で「恥な人生」を送ったのであれば、池袋の雑司ヶ谷にある死刑衆の散骨場に俺がぶんまいてやるぞ!!!!
きっと自分のコメントを見たら、つかこうへいさんは、黄泉の国から踵を返すように現世に戻り、自分の前に現れ、間違いなくこう言うでしょう。
「くず野郎、そんなもんは嘘に決まってるだろ」 と。
時代は常に流れています。だから言わせていただきます。
先を走る者が消えることで、次に走る者が前に出る。
つまり、彼が死ぬことで、新しい時代が始まる!
PR
この記事にコメントする
協賛