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どんなときにもどんな場所にも必ず春は来る。
今年ほどそのことを実感したことはありません。被災地の復興はすなわち日本の復興、世界の復興です。
一日も早い復興を願うとともに、自分たちにできることを、微力ではありますが、これからも続けていきたいと思います。
さて、「あほんだら〜 かすぅ〜」公開版の全パートをあらためて、お知らせします。
上から順にご覧ください。
4月末までの公開予定です。
作品概要
「かん天な人」に先立つこと2年。在日、北朝鮮をテーマに描いた作品。あの「血と骨」よりも1年前、すでに存在した在日関連作品 である。※主演のいながわしろう(朴信浩=Park Sinho監督)は、「血と骨」の序盤、戦時中内鮮一体のスローガンを推進した朝鮮長屋の世話人達を糾弾する人民裁判(公立学校 を不法占拠した朝鮮人学校校庭で行われる)のシーンに出演。「内鮮一体やなんや言うて、えらい小突いてくれたのお」と世話人達を 一喝するセリフで存在感を示す。
企画・制作:ACT FACTORY TOPIX
演出・編集・プロデュース:Park Sinho
脚本:米田隆司
音楽:AHOY POP
出演:いながわしろう、腰高卓也、メイフィー他
皆様、ご一読いただければ幸いです。
一日も早い復興を祈って
2011年3月11日(金)14時48分頃、私は、九段下の道場で行なわれた巻き藁を真剣で切る試斬会に参加していました。巻き藁を2本斬り、続いて3本目と意気込んでいたそのとき、それまでまったく経験したことのない巨大な揺れに襲われました。
ご承知のように、その日はすべての交通機関は不通になり、結局九段下から中野の自宅まで徒歩で帰りました。到着後部屋を見ると醤油差しがひっくり返り、床に醤油がこぼれているくらいでたいした被害はありませんでした。しかし本当に怖ろしかったのは事実です。正直、自分の命は救われたと思わざるを得ない感じでした。
そんな状況ではありましたが、翌12日は仕事で立川まで行かなければならず、不安を感じつつも立川へ。立川駅に着くなり、立川駅で一夜を過ごした人が、まだたくさんいる中、JRはまたも不通となり、今回の地震の凄さ、恐ろしさをひしひしと感じました。
そんな状況ではありますが、仕事は仕事。粛々と自分の役目をこなしていたわけですが、仕事先でよく顔を見かけるおばさんが、めずらしく自分が話かけたことに愛想よくリアクションしてくれたのです。普段は無視されることが多いのに不思議だなと思いつつも、仕事中なので、すぐにその場を離れ、自分の持ち場に戻りました。
その数分後、他のスタッフたちが、そのおばさんについて話をしているのが聞こえてきました。その人は宮城県の、それも震源地近くの出身で、今もそこには、親兄弟が住んでいるということがわかりました。
その人は、自分の妹とまったく連絡が取れないと涙ぐんでいたそうです。先ほどのリアクションを思い出し、こういう非常事態に際し、人は自分の気持ちとは、相反する行動をしてしまうものなのかなと、考えさせられました。
13日も立川に行き、通常より早めの、17時頃には帰宅出来ることになり、休憩室に一人でいると、屈強な風貌で大魔神のような顔をしながらも、気はとても優しいと現場では有名な人に「大丈夫だった?」声をかけてもらいました。いつも通りの豪快で元気な口調にほっとし、自分も「大丈夫ですよ!」と元気よく 返事をしました。
しかしその後、その人は、ぽつりと「気仙沼に両親のこしてんだなぁ。連絡取れないんだ」と悲しげに呟きました……。
こんな現実が、自分の目の前で起っている中、自分は何をすべきか、誰にどんな支援をすべきか、世間一般で呼びかけられている支援や協力以外具体的なことはまだ分かりません。
しかし、今後の復興のために、微力な自分ではありますが、小さなことでも出来ることには協力しようと思っています。
地震災害、原発火災で非常事態に陥っても、災害に置ける自主的な危機管理、他の地方や海外からの援助などに、見事な連携を確実に行なう日本はすばらしいと思います。政権が機能不全云々はさておき、この困難に立ち向かう日本人の姿勢は尊敬に値します。
朴信浩は今、日本に住んでいて救われたと思います。
あくまで、私個人の主観的な見解ですが、今回の地震が北朝鮮で起ったことではないことは、はたして、朝鮮民族にとってよかったのかどうか……。ふとそんなことも考えてしまいました。
この度の「東日本大震災」により、被災し亡くなられた方々に、謹んで哀悼の意を表し、心からご冥福をお祈り申し上げます。
被災された皆様、そのご家族の方々に対して、お見舞い申しあげると共に、一日も早い復興をお祈り申しあげます。
ACT FACTORY TOPIX 代表
映画「かんてんな人」「てんせいな人」監督
朴信浩
3月12日に予定しておりました「あほんだら〜かすぅ〜」の公開版Part2の公開は、3月19日に延期させていただきます。
何とぞご了承ください。
いろいろな呼称がありますが、こう呼ぶべき規模の惨事となりました。
犠牲者の数は、万単位になることが確実とされており、もはや言葉もございません。
亡くなられた方には、謹んで哀悼の意を捧げさせていただきます。
また被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。
平成23年3月13日
「かん天な人」「てんせいな人」公式ブログ管理人 米田隆司
期間限定公開第一弾です。 「あほんだら〜かすぅ〜」のPart1から公開します。 当時はさほど意識していませんでしたが、「真の韓流作品」と呼ぶのにある意味もっともふさわしい作品です。奇麗事や嘘でごまかさない体当たり・直球の作品。期間限定ですがお楽しみください。
http://www.youtube.com/user/maromarochin#p/u/5/9ZqEFGu_LSE より
「かん天な人」に先立つこと2年。在日、北朝鮮をテーマに描いた作品。あの「血と骨」よりも1年前、すでに存在した在日関連作品 である。※主演のいながわしろう(朴信浩=Park Sinho監督)は、「血と骨」の序盤、戦時中内鮮一体のスローガンを推進した朝鮮長屋の世話人達を糾弾する人民裁判(公立学校 を不法占拠した朝鮮人学校校庭で行われる)のシーンに出演。「内鮮一体やなんや言うて、えらい小突いてくれたのお」と世話人達を 一喝するセリフで存在感を示す。
第一弾は、「あほんだら〜かすぅ〜」です。
約10分の区切りで、3回にわけて公開します。
公開URLは、その都度お知らせします。
どうぞお楽しみに。
在特会全国大会以降、賛否含め、自分や監督に対するコメントを拝見することが多くなったような気がします。ひとつひとつに対応できればいいのですが、物理的にそうも行かないので、まずは作品を見ていただきたいと思います。
「かん天な人」アマゾンで販売中
「てんせいな人」花紋で販売中
http://kamon.ocnk.net/product/131
昨今の情勢変化は、嫌が上でも我々を時代の矢面に立たせようという動きになっていると感じます。詳細はもっと話が実際に進んでからになりますが、何か起こりそうです。
平成23年が皆様にとって、実り多き年となりますように。
上映会のお知らせ<続報>
11月21日(日)
浦和コミセン10階14会議室
(タイムテーブル ※変更の場合もあります)
開場 18時00分
挨拶 18時20分(支部長・局長・監督)
上映 18時35分
休憩 20時30分
質疑 20時40分(生中継あり ※URLは追ってお知らせします)
終了 21時15分
撤収 21時30分
DVDも特別頒布価格でお譲りします。
「かん天な人」2,000円(アマゾン3,675円)
「てんせいな人」1,000円(花紋ショップ2,000円)
差額は在特会チーム関西への義援金等に寄付していただけるとありがたく存じます。
主催:在日特権を許さない市民の会埼玉支部
2010年11月21日(日) の夜
浦和コミュニティセンターで上映会が行なわれます。
主催その他詳細は、順次報告します。