映画「かん天な人」「てんせいな人」を始めACT FACTORY TOPIXの作品情報、米田隆司、Park Sinhoの主張、メッセージなどをお知らせします。
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「かん天な人」「てんせいな人」は、Park Sinhoと米田隆司のバックボーンに基づいて作られた作品です。両名がくぐってきた「修羅場」というものに裏付けられたものが多々反映されているというところでしょうか。
物理的な修羅場だけでなく、精神的な、もっと言えば存在としての人間そのものの山あり谷ありが、今日の我々につながっています。
とりわけ監督が映像表現において自身の培ってきたすべてを絞りきった結果でもあり、それゆえに一コマ一コマが真剣勝負なのです。この映画をご覧になる方には、ぜひその部分をご理解いただければと思います。
もちろん実際に映画のような世界があるのかどうかといわれれば、それはフィクションということになります。ですが、たったひとつの命が、教えてくれるものはあまりにも大きく、そのほんの一部でも伝えることができたらという意図も両作品にはあります。
舞台設定やストーリー展開にいろいろなご意見やご感想をいただくこともあります。ごもっともと思うものもあれば、ひとこと申し上げたいものもあります。しかしわかっていただきたいのは、そこで言わんとすることは何かということであり、そこから発信するメッセージの深意を汲み取っていただきたいということです。
それぞれが培ってきたリソースすべてを出し切って、今後も作品づくりに精進します。
よろしくお願いします。
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