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映画「かん天な人」「てんせいな人」を始めACT FACTORY TOPIXの作品情報、米田隆司、Park Sinhoの主張、メッセージなどをお知らせします。
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今日から9月です。
「かん天な人」も一般公開第二弾となりました。
よろしくお願いします!

映画「かん天な人」上映予定
東京ボランティア 市民活動センター
(JR飯田橋駅駅ビルラムラ内)
http://www.tvac.or.jp
●開場はいずれも30分前です。
9/2(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室B
9/16(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室C
10/28(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室A
となっています。他にも上映できる場合、随時お知らせします。
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今回も興味深いお話です。
なるほど、そうかもしれんという感じがします。
最終的に工作員となるかどうかは闇の中ですが、
本当に忠誠心の強い者だけが生き残っていくのは
確かなようですね。
その忠誠心がどういう行動につながるかが気になります(^^;)


関東学園

 朝鮮総連の幹部の99パーセントは小、中、大と確実に民族教育を終了した者で、
中でも朝大の政治経済学部卒業者が、超エリートとなります。
 後の1パーセントは大学時代に留学生同盟に在籍した者で、
こちらも総連に対して強い忠誠心を持っています。

 実際、留学同在籍者は、卒業後総連職員になる者以外も、
そのほとんどが総連系列の企業に就職します。
 自分も卒業の時には金剛山歌劇団に真剣に入ろうと思いました。
 しかし両親に強く反対され、また入団すると北朝鮮に研修に行かなくてはならなかったので
結局はあきらめました。
 それにもし、そんな事が知れれば父親は気が狂って暴れることは間違いなく、
家族に迷惑をかけてまで入団することはできませんでした。

 さてその忠誠心あふれる元留学同在籍者も、
2、3年で、家庭の事情ということで退職することが多いようです。
 もちろんそれは建前で、本当の退職の第一の理由は誰も公言しませんが、
給料が出たり出なかったりし、出たとしても小遣いに毛が生えたものくらい
というお寒い台所事情からです。
 企業系は給与が出ないことはないにしろいいとはいえません。
 教育系、総連職員、歌劇団、朝鮮青年同盟(社会人同士での交流、学習など組織する。留学同の社会人版)
の専従職員などは本当に悲惨な経済状態に陥いっています。

 このような状況の中で、本当に一握りですが、地下に潜り工作活動をする者がいます。

 まず対象に上がるのは頭脳明晰で、ばりばりに朝鮮語が話せ、
自分の命に変えても祖国の秘密を守る者です。
 なぜこんな事が言えるのかと言うと、1985年8月、総連が管理している
埼玉大宮の関東学園に1カ月間研修を受けるために、
はるばる大阪から祖国の学習と金日成忠誠の為の勉強に出向いたときの経験からです。

 飲酒は禁止され、毎日朝6時に起き歴史、国語、映画鑑賞、チュチェ思想研究と
夕方5時まで授業があり、その後には各班にわかれて授業内容を総連の職員の立ち会いの下、
深夜まで討論が続きました。
 関東学園での研修が終わる一週間前からこれまでの生活と今後の展望を含んだ
総括文をかかされました。
 バカな自分の総括文をよむと、「パンジョアドバイス」という猛烈な卑下が周りからくりかし発言され、
身も心もケチョンケチョンとはこのことだと思いました。
 この総括は最終的に、総連の職員が金日成の教示を読み上げ、
今後にその教示にしたがって運動を展開するようにと半ば強制されて終わりました。
 1985年のちょうど今ごろです。

 自分たちが研修生活を送る中、各地方の総連の職員も1日〜10日間くらいの
短い期間の研修で入れ代わり立ち代わり出入りしていました。
 多分こういった研修の中では今考えると地下に潜る人間の対象者を探したり、
 実際地下に潜っている人間が、いわえる実行部隊を担当しているイルクン(総連職員)と
打ち合わせをしていたんだろうと今になって思います。
 そこで地下工作員に選ばれた者は消息不明になることもあったようです。

 最後の部分は憶測ですが、あながち外れでもないと思います。
当ブログへのアクセスが2000を超えました。
この問題への関心の高さを感じます。

ご覧いただきました皆さま
本当にありがとうございます。
短い盆休みも終わり、日常に復帰です。
だるいだの、うざいだのと思っていた日常も、
ほんの数日離れただけで妙な懐かしさを感じます。
こんな当たり前の感覚を何十年も置き去りにせざるを得ない人々、
そしてそんな人々を救うどころか苦しめている連中を
よいしょするだけだけの人々がいるというこの国の現状。
狂っています。
拉致被害者を解放しない限り、帰国者を解放しない限り、
国が民主化しない限り、一切の援助も止めるべし!
せめてこれくらいいえないのですか?
誰に向かっていったかは皆さんの想像におまかせします。

9月から第二弾一般公開開始です。
お待ちしています。

映画「かん天な人」上映予定
東京ボランティア 市民活動センター
(JR飯田橋駅駅ビルラムラ内)
http://www.tvac.or.jp
●開場はいずれも30分前です。
9/2(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室B
9/16(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室C
10/28(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室A
となっています。他にも上映できる場合、随時お知らせします。
皆さんの中にも、帰省される方も多いと思います。
レジャーも兼ねて夏の恒例行事という方も多いでしょう。

しかし、すぐ近くの国では
レジャー気分の帰省どころか、自分の親の墓参りすら
ままならない人々がいます。

北朝鮮に拉致された日本人の皆さんは、
どのような思いで、この夏を迎えておられるのでしょうか。

そして、帰還事業でこの世の地獄に片道切符で渡ってしまった人も。
先祖の墓のある韓国への望郷の思いいかほどでしょうか。
そんなことを思う余裕すらない状況なのかもしれません。

そんな国を批判しようともしない人々が、
この国にのうのうと暮らしています。
さんざん日本の社会に敵対し、日本人の財産や生命を奪い、
さんざん在日同胞の面汚しをしてきただけでなく、
海の向こうで悲痛な声を上げている同胞たちを事実上見殺しにしています。

このこと、未来永劫忘れてはいけませんね。
 閑話休題。一般公開も一段落し、9月からの第二弾に向けて準備中です。
別に余裕をこいているわけではないのですが、たまにはこんな話もよかろうと、
ということで、監督の貴重な体験談をご紹介します。
 今回もなかなか興味深いお話です。

題名 小自慢
 
 下にある英文は、学生時代、バリバリの総連思想を自らに叩き込んでいたころ、
朝鮮大学校学科別研究討論会で、英語雄弁大会に参加したときの原稿です。
(1985年12月くらいだったと思います)
 朝鮮大学校学科別研究討論会というのは、全国の大学に通う
在日朝鮮人学生が 年に一度朝大に集合し、専攻分野の研究や論文を
発表するという一大イベントです。

 自分は当時法学部に在学していましたが、まるで革命的思想に
突き動かされるかのように、 「学生たるもの英語くらい話せないとダメだ!!」
と意気込み、先陣を切って、 周囲の総連職員に対し、参加する意思を伝え、
その手続きを取ってもらえるよう頼みました。
 自分の参加について、周囲の反応は、賛否両論だったのはおいておくとして、
英語雄弁大会とくれば、本来参加すべき英文科の学生が、どういうわけか
誰も参加しなかったのを覚えています。

 ともあれ、熱い革命への思いとともに英語雄弁大に参加することに
なったわけですが、 自分では、発表する原稿を十分に英訳できないので
高校時代の恩師に協力を得たり、 大学の英語講師の協力を得て
やっと完成することができました。
 しかし、こんなにまで苦労して、やっと作成した英文に対する
同胞の学生や総連職員の反応はというと……。
「自分で訳していないから正しい単語が表記されてない」
「統一と言う単語は不適切で、再統一という単語を表記しなければならない」
とこのようにさんざんコケにする奴はいましたが、自分の心意気と行動力に
少しでも共感したりその労をねぎらう暖かい言葉をかけてくれる人は
一人たりともいませんでした。

 確かに自分一人の力では、原稿を英訳できなかったのは事実ですが、
いろんな方の協力を得ながら、努力したのも事実です。
 その時点での実力がどうあれ、英語に限らず、少しでもものを学び、
身につけようとする姿勢そのものは大切で、尊重すべきものと思うんですけど、
見事なまでにそんなことには目も向けず、ただただけなし倒すことに興じる
おめでたい人々が多かったなと、42才の今にして思い出す次第です。

 しかしこのおめでたい人々によるおめでたい反応は、英語雄弁大会に
参加した21才当時の自分だけの体験ではないと思います。
 当然当時だけがそういう空気というか風潮があったとも思いません。
 どんな御時世であっても、真剣に取り組む人間に対して、励ますどころか
とことん冷たく当たり、コケにして面白がり、場合によってはこれ幸いとばかりに
人の揚げ足をとって攻撃することで、ストレスを解消するような人々が
残念ですけど多いみたいですね。
 そういう下劣な人々から見ると身体を張って真剣に物事に取り組んでいる人は
格好の餌食というところでしょうか。実に情けなことです。

 しかし、だからこそ思うのですが、もし自分の回りに物事に真剣に取り組んで
おられる方がいて、 その方が自分の力を求めているのなら、自分として
できる限りの協力をしたいですし、そもそもそれは人として当然のことです。

 今回は自分の強い意志に共感してくださったスタッフ、キャストに恵まれ、
映画「かん天な人」を完成することができました。
 上映会では心ある参加者のご理解と善意にも恵まれ、今後も上映を続ける
足がかりを得ることができました。
 これからも一人でも多くの方に御覧いただけるよう努力する所存です。
 どうぞよろしくお願いします。

 さて、余談になりますが、「シンドラ−のリスト」という映画でシンドラ−は
自分の工場に連れ行くユダヤ人の名前を1人ひとり思い出しながら名前を読み上げ、
会計係にリストを作成せさました。
 すべてを読み上げリストを完成させた後、その会計係はリストをシンドラ−に向けて、
「LIFE(命)です」と呟いた。

 カッコつけるわけではありませんが、自分にとってこの映画は「命」です。


KOREAN MOTHERS

The other day when I became21years old , I thought about my last two years
being with the League of Korean students in Japan .

While I was thinking , I realized that Korean mothers lead harder lives
than Korean fathers because they must help their husband from early morning
till late at night while also doing house-work , such as washing dishes,
laundry , and so on.

I will tell you about my mother in order to elaborate upon this point. My
mother leads a very hard life. However, I have never heard her complaining.
She always takes care of my father and my brothers without doing anything
for her own sake.

For instance, whenever I come home from night school around eleven P. M .
,
She wakes up , gets out of bed and gets supper ready for me. I always say to
her,“please go to bed because you tired” .  But she fixes supper anyway,
saying ,“Don`t mind as I have already gotten up”.
 
One day I asked her , “Are you tired of the hard work you do every day ? ”
She replied, “I don`t have anything else to do . Koreans are often refused
employment by Japanese companies . A Korean like me has to do any hard work
in which doesn`t. need the use of brain ”.

So I think that her face is more wrinkled and her hair grayer compared with
Japanese women of her age. In winter her hands get seriously cracked and
bleed because of frostbite and chaps.

When I thought about my mother`s troubles and worries , the name of a novel
came to mind . It`s called “プルグレノレ(炎の歌)”Especially,I 
recollected the revolutionary feauture of the heroine Mother Kim , Myongfua
?明和) .
 
She fought bravely with weapon in the arms battle against Japan. Also, she
cooked and sewed under these bad conditions.
 
The same thing applies to all Korean mothers. Althoug today is different
from those days, their high-spirited energy for living will never change.
But , even though we young men have such high-spirited mother, they are
getting older and older as they cannot resist the wave of the times.
 
The burden will not be decreased under the unstable conditions in the
present Japanese society.

Therefore, we all of younger generation must fight in order to acquire the
rights of our nation.

I solemlny swear to you that I will spend my life working toward the
acquisition of complete national rights and unification of our country.

Thank you.
とりあえず、8月までの一般公開は無事終了。
ご来場の皆さまありがとうございました。

8/5(土)は7名のご来場、出演の美勇士さん、音楽のジュンジさんの
サイトをご覧になった方、コリアン・ザ・サードの新井知真さん、
西村幸祐さんのブログをご覧になった方など、映画の情報、上映情報が
それなりに拡散していることを感じさせてくれました。

そして、「マブイの海」「六本木フェイク」などの作品で知られる
出馬康成監督が取材を兼ねてお見えになりました。
上映後座談会の席上、作品として(こちらの希望的観測の解釈もありますが)、
監督からみても「おもしろい」作品であったとの評価をいただきました。
ありがとうございます。
その後、西村さんや新井さんのブログからこられた方を含め
なぜ北朝鮮や総連を題材として取り上げたのかという話に対しては、
朴監督自ら、北朝鮮や総連の実状、在日自身の認識、意識の変化などに
ついて答えるなどなかなか中身の濃い上映会となりました。

贅沢をいえば、この作品の持つ社会的、時代的な意義に加え、
ファンタジーの部分での興味などももっと聞かせていただきたいと思いました。
今後の上映会では、その部分での意見をいただける方も期待しております。

8/6(日)は初の2部構成、さすがに13時から17時の間に2回上映するのは
時間的にもきつかったのですが、2回目の上映には、音楽担当のジュンジさんも
お見えになり、また初のリピーター来場者もあり、計14名の来場となり、
それなりの結果を生むことができたと思っています。

なお、1回目の上映には、2ちゃんねるのオフ板の皆さんが団体でお見えになり、
秋葉でゲットしたという4色ボールペンを大量にいただき、来場者記念品に
使わせていただきました。
シュークリームの差し入れもありがとうございました。
さすがにいち早くからこの問題に関心を持っていらした方々だけに、
本作品のツボを押さえた質問や感想などがいただけ、うれしい限りです。

また、2ちゃんねるのオフ板の皆さんは
この作品の制作中に突如提出されそうになった
人権擁護法案に対して、反対をされてきた方々でもあります。
皆さんが声を上げ、人々に知らせてくれたおかげで、
この作品が人権擁護法案が成立していない社会で公開できました。
この場を借りて心からお礼申し上げます。

8/5(土)のカンパ 6,511
8/6(日)のカンパ 12,100
2日間計 18,611
(計45,971)
毎回ありがとうございます。大切に使わせていただきます。

まだご覧になっていない方、
9月以降もやりますので、ぜひお越しください!

9月以降の上映予定
東京ボランティア 市民活動センター
(JR飯田橋駅駅ビルラムラ内)
http://www.tvac.or.jp
9/2(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室B
9/16(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室C
10/28(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室A
となっています。他にも上映できる場合、随時お知らせします。
東京ボランティア 市民活動センター
(JR飯田橋駅駅ビルラムラ内)
http://www.tvac.or.jp

●8月6日のみ2回上映します。
8.5(土)
19:00〜20:20 会議室A  開場18:30

8.6(日)
13:30〜14:50 会議室B 開場13:15
15:10〜16:30 会議室B 開場15:00

9月以降の上映予定
東京ボランティア 市民活動センター
(JR飯田橋駅駅ビルラムラ内)
http://www.tvac.or.jp
●開場はいずれも30分前です。
9/2(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室B
9/16(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室C
10/28(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室A
となっています。他にも上映できる場合、随時お知らせします。
今回と同じく飯田橋のボランティアセンターです。
プロ市民の皆さまの御用達のようになっていますが、
利用資格にプロ市民であることなど一切ございませんwww
ただこの手の施設がいままでプロ市民の皆さまの御用達状態なのは
単純にそれ以外の方々が利用していないだけのことです。
公共施設、公営施設を積極的に利用するということもひとつ覚えておいていただければ。

■□■□かん天な人 9月以降の上映予定■□■□

東京ボランティア・市民活動センター (TVAC; Tokyo Voluntary Action Center)
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階
http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html

9/2(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室B
9/16(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室C
10/28(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室A
第二回目の上映会となった7/29(土)、
隅田川花火大会と重なったせいか、
飯田橋周辺もいつもより多くの人であふれていました。

今回ご来場数は9名、天目石要一郎武蔵村山市議、小坂英二荒川区議も
ご来場いただき、スペシャルな上映会となりました。

今回はmixiでこの上映会を知ってこられた方もいらっしゃいました。
「在日や北朝鮮の問題を初めて取り上げた映画なので興味があってきた」
とのコメントありがとうございます。本当にうれしい限りです。
ROMされている他のmixiメンバーの皆さま、
mixiにもこの映画のコミュニティを作っていますので、
ぜひコミュニティに参加してください(マイミクも大歓迎です)。

さて、上映後の座談会では皆さんからは今回も
こういう作品が本当にできたことがすごいというコメントを
いただきうれしい限りです。
確かに在日や北朝鮮の問題や実像を描いた作品というのは
実際、いままで見たことがありません。
無謀なことをいわせてもらえるなら、この作品が映像の世界で新しい動きのきっかけと
なることを心より願っています。

上映後の座談会では、まず天目石議員、小坂議員から
この映画の感想とあわせて、日本が抱える、北朝鮮や朝鮮総連、
在日社会に関するコメントをいただきました。
お二人とも拉致事件を始めこの問題に常日頃より関わっていらっしゃるだけに
そのお言葉には重みがあり、またこういう政治家がいるということに
あらためて勇気づけられた思いがしました。

小坂議員は、いわゆる在日特権と揶揄される朝鮮学校の生徒のいる家庭への
公的な助成金に反対されてきて、さまざまな妨害や脅迫を経験された方でもあります。
しかし、その主張は至極まっとうなものであり、
その中に偏見や差別など一切ありません。
むしろなあなあで先送りしてきた行政側や、公正を欠く要求を
当然のものとしてきた朝鮮学校関係者にこそ問題があり、
彼らの方こそ、在日朝鮮人が生きにくい社会を進んで
選択させているのではないかと思ってしまいます。
「次回作も期待している」というありがたいお言葉までいただき、
感謝の限りです。

天目石議員は、朝鮮総連に自ら出向き、
在日朝鮮人も、北朝鮮政府の行為による被害者であり、
ミサイル発射に至っては、日本国内に置ける自分たちの
立場が悪くなる以前に生命の危険にさえ晒されたわけで、
そういう危険な行為に対してともに抗議しようと呼びかけた方でもあります。
これもまた荒唐無稽でもなんでもなく、至極まっとうな対応と思います。
北朝鮮の行為を棚にあげ、日本政府の対応や国民感情の悪化を
非難する「市民団体」の主張をはるかに凌ぐものと思います。
「在日側からこうした問題を提起することは画期的である」という
お言葉に応えるべく今後も精進する所存です。

また、座談会では北朝鮮や朝鮮総連と深いつながりのある
「市民運動」の実態と危険性についても活発な意見が出され、
戦後の常識が急速に崩壊しつつはあるが、まだまだ啓蒙が必要、
それも大急ぎで必要とあらためて認識しました。
実際、行政の現場にはプロ市民といわれる方々が入り込み、
鳥取や千葉の条例を次々と画策しています。
そのためにも今後も上映を続け、また新しい作品作りにも
取り組んでいきたいと思います。
スルーされ続けてきた在日や北朝鮮の問題を初めて取り上げた映画、
という賛辞に酔うことなく、がんばります!

さて、昨日の最高の賛辞といえば、
「ダビンチコードよりおもしろい!」
です。我々に対するねぎらいの意味もあることは重々承知ですが、
このような言葉をダイレクトにいただけたことに
感謝感激雨霰です。ありがとうございました!

7/29(土) 第二回一般公開上映
来場9名
カンパ15,300
(計27.360)
※毎回感謝の限りです。大切に使わせていただきます。
協賛
プロフィール
HN:
米田隆司(ACT FACTORY TOPIX)
性別:
男性
自己紹介:
ACT FACTORY TOPIX
事務局代表兼脚本担当
古賀大造名で出演もしています。
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